自己紹介
皆さんこんにちは!みきです!
今回は、僕の親友から相談がありました。
相談内容はこちら!
最近、おばあちゃんが鬱のような気がする。
家族はどのようにしていけば良いか、教えて欲しい。
おばあちゃんが鬱かもしれないのか・・・
それは心配だね・・・
そうだね・・・
鬱は放っておくと大変なことになります
特に、回復に時間がかかるのが厄介なんだよ
①失っていく恐怖
②家族がどのように接していくと良いのか
③高齢者でもできること
④鬱かもしれないと感じたら
失っていく恐怖
「結論」
「お年寄りは日々出来なくなっていく恐怖と向き合っている」
「失っていく恐怖」についてお話しすると「そんなの当たり前だろ」という人がいます。
しかし、そうでしょうか?
想像してみてください。
妻が先に亡くなる・免許を返納する・認知症でどんどん記憶が曖昧になっていく
皆さんは、これらを「歳なんだから仕方ないよ」と言えるでしょうか
多くの人は受け入れないで「抗います」
抗うとは。抵抗するということです。
「私はまだできる」「こんなことは現実でない」と抵抗すると思います。
一人で出来ていたことが、だんだん出来なくなることはかなりの負担になってきます。
「一人でトイレに行けなくなった」「お風呂に入るのも危険だけらダメだと言われた」
こんなことが続いてしまうと、誰であってもうつ状態になります。
ご家族やその周りの人は、高齢者が抱えている不安を理解して接してあげて欲しいです。
高齢者はこんな悩みを抱えていたんだね
確かに出来なくなっていくのは怖いね・・・
介護の仕事では、受け入れていくまでのお手伝いも
していくよ!その人らしい生活が送れるようにサポートしていきます!
家族がどのように接していけば良いか
私は、「家族から受け入れてほしい」と思います。
家族には、受け入れることが二つあります。
一つ目が「老いていく親の姿を受け入れること」
二つ目が「老いは維持は出来ても、向上することはないということ」
順番に説明していきます!
・一つ目の「老いていく親の姿を受け入れること」
当たり前のことですが、なかなか受け入れられないのが現実です。
介護の仕事をしていると、「暴言を吐かれるご家族がいます」
「早くしろ」「なんでこんなことができないの」
これらの言葉は「元気だった時の親の姿と比較しているから」出てきます。
どの生き物も歳をとってなくなっていきます。
感情的にならず、一度深呼吸してから接してあげてください。
また、介護相談など公的機関に相談するもの良いと思います。
・二つ目は、「老いは維持できても、向上はしない」です
ご家族の中に「認知症はトレーニングすればよくなる」と勘違いされている人がいます
認知症や老いは維持できても、よくなることはありません。
介護の仕事では、歩行訓練や頭の体操など行います。
これらの目的は「維持」がメインで行います。
認知症って治らないんだ・・・
知らなかった・・・
認知症の種類によっては、治療で回復することがあるけど
一般的には「維持」が目標になるね!
高齢者にもできること
高齢者の方にもできることがあります!
それは「頼ること」です!
高齢になると、周りとの関わりが少なくなってきます。
田舎なら車がないと、仲の良い友達にも会えなくなってきます。
そのため、地域のサロンやデイサービス、スクールガードなど、人と関わるようにしてほしです。
今抱えている悩みを解決してくれるのは、友達だけではありません。
しっかり福祉のサービスを活用して、行動範囲を広げてください!
もし、やり方がわからないのならば、まずは地域包括支援センターに連絡してみましょう!
そこで、少しでもいいので不安なことを話してみてください!
もし鬱かもしれないと思ったら
まずは、精神科に受診しましょう!
鬱は進行してしまうと、回復するのに時間がかかります。
最悪の場合、自傷行為もあるため、早期に受診を進めます。
もし、受診に抵抗があるなら「ユビー」を活用してみましょう!
ユビーは無料で診断をしてくれます!
いくつかの回答をしていくだけで、AIが判断してくれるので安心に繋がります。
ネットで「ユビー鬱診断」と検索してみましょう!
まとめ
今回は、高齢者の鬱についてお話ししました!
長くなりましたが、要点をまとめると以下の通りです!
①鬱かもしれないと感じたら精神科に受診しましょう!もし、自信がないなら「ユビー鬱診断」と検索して、AIに相談するのも良いです!
②ご家族は、「老いに負けないように頑張っている」とこを理解して、接してあげてください!
③高齢者の方は、「人に頼る」ことを忘れないでください!自分を受け入れられることは、時間がかかります。まずは、周りの人に頼ってください!
以上です!
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
ありがとうございました!
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