はじめに
介護の仕事をする中でよく言われるのが「人間関係」
介護の仕事は楽しいけど、職員との人間関係がしんどい
こんなことはよく聞きます。
介護は一人でするものではなく、みんなで協力してご利用者さんを支えていきます。
簡単に言うと「チームワーク」が大切な仕事になります。
それなのに、雰囲気を壊してしまう人っているんですよね。
今回は、そんな人とでも上手くやっていく方法を紹介します!
結論
相手は変わらないから自分を変えていこう
人間関係においての解決策は「相手は変わらない・自分を変えよう」これにつきます。
少し補足をするなら「相手は変えられるけど、時間がかかる」ということです。
たった一度の人生で、時間をかけてまで他人を変えたいと思いますか?
自分の家族・身近な人ならいいかもしれませんが、仕事だけの付き合いの人に
そこまでするほど暇ではありません。
それなら「自分を変えていく」方が早いし、効果的です。
自分を変えるという意味
「自分を変えていけ」というと我慢しろということですか?っと質問をされます。
もちろんそういうことではありません。
「その人との関わり方を変える」「話し方を変える」「なるべく避ける」などです。
「相手に合わせる」ということです。
人に合わせることは、とても大切なスキルの一つだと考えます。
理由は「理不尽な人はどの職場にも一人はいるから」です。
2:7:1の法則
皆さんは、2:7:1の法則はご存知でしょうか?
これは、あなたの周りに1人の人がいるとします。
2人はあなたのことを全力で協力してくれる人、7人は賛成でも反対でもない中立の人、最後の一人はあなた行動全てを否定する人
このようになります。
これは、どの場所でも同じようになるそうです。
また、否定派の一人を取り除いたとしても、組織の中から否定派の人がでてきます。
どうすればいのか
それは「自分を変えてコントロールしていく」ことが大切になってきます。
しかし、パワハラやセクハラをされているのに、自分を変える人ようはありません。
そいうときは環境を変えましょう!
環境それは「職場を変える」ということです。
自分を変えて対応していくときは、心に余裕がある状態だからできることです。
しかし、そんなことばかりではありません。
人は脆い生き物です。我慢し続けると壊れてしまいます。
そうなる前に環境を変えましょう!それも「自分を変えていく」とこに繋がります。
まとめ
今回は、相手を変えるより自分を変えていけというお話でした。
自分も転職した時に「なんで攻撃的なんだろう」「しんどいな」「辞めたいな」と思うことがありました。
その時に、この考え方に出会って救われたことを覚えています。
自分を変えることは、新しい発見にも繋がります。
勇気を出して進化ではなく、変化していきましょう!
これで終わります!
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